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短信:アベノマスク在庫配送料10億円?に批判の声

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 安倍晋三元首相肝いりの新型コロナ対策だったはずの「アベノマスク」。

政府は在庫となったマスク約8000万枚を今後、無料配布する方針だが、これに対し多額におよぶ血税によるその配送料が物議を醸している。立憲民主党の議員複数が2月初旬、国会で追及、厚生労働大臣に説明を求めた。

 

 アベノマスクに関しては、在庫が約8000万枚ある。政府は、これまでに希望する介護施設等へ配布を行なってきたが、自治体や個人にも追加で配布する方針を示し、2021年12月24日から2022年1月28日まで募集していた。

 

 厚生労働省は自治体及び個人等からの申し込みが約37件あったと発表していた。また、配布希望枚数の申し出は2億8千万枚だったという。

 マスクに一定の需要はあるが、問題が指摘されているのは、その配送料などに関することだ。

 

 西日本新聞は2月2日、政府関係者への取材で、「配送料が10億円に上るとの試算がある」と報道。一方配布せずにマスクをすべて廃棄した場合には、6000万円程度の費用で済むとも報じた。

 

 10億円と6000万円、金額には大きな差がある。これに対して「税金が使われるのだから10億円はかけ過ぎ」「なぜ税金がより掛からない方を選択しないのか」「看過できない」「これは(安倍政権の)後処理では」などと批判や疑問の声が相次いで寄せられたという。

 

 後藤茂之厚労大臣は、現時点での明言を避けた上で、今後は約1か月程度で配布枚数などを精査し、その結果や配布の仕方を公表する予定で、3月上旬を目途に配送を順次開始する見込みと述べた。 

 

(Yahooニュース1部)