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10月3日 災害発生時に孤立した被災地へ物資輸送する訓練を実施いたします

日清医療食品株式会社

 

和歌山県立医科大学附属病院へ、ヘリコプターで食材物資を緊急輸送 南海トラフ地震を想定し、陸路やライフラインが寸断した状況での訓練を実施

場所:和歌山県立医科大学附属病院
日時:2014年10月3日11時~14時

 

医療・福祉施設での給食サービスのリーディングカンパニーである日清医療食品株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安道光二)は、10月3日(金)和歌山県立医科大学附属病院においてヘリコプターを使用した食材物資輸送の災害訓練を実施いたします。

この訓練の想定は、震度7の南海トラフ地震が発生し、電気・水道・ガスのすべてのライフラインが寸断。なおかつ津波・土砂崩れ・崩落などの影響で陸路も一部断たれている状況下で、日清医療食品が食事サービスを提供している和歌山県立医科大学附属病院に対して、早急な支援を行うものです。

訓練では、ヘリコプターを東京ヘリポートから長野県にある支援物資備蓄倉庫(長野県上高井郡)付近の場外離着陸場まで飛行させ、物資を積込んだ上で和歌山県立医科大学附属病院内のヘリポートへ搬送。和歌山県立医科大学附属病院にて非常食(通常食対応およびソフト食、形態変化食)250食分を調理・提供いたします。

日清医療食品は、医療・福祉・保育の現場でお食事を召し上がる方に対して、いかなる場合でも食事サービスの提供を継続できるよう体制構築を強化しています。今回の訓練では、東日本大震災後に整備した当社の食事サービスの災害時対応が、震災を想定した場合、実際に機能するかを検証する訓練です。

 

※尚、天候によりヘリコプターが飛行できない場合があります。訓練の中止につきましては、10月2日(木)10時の時点で判断し、ご連絡いたします。

 

訓練の概要について

訓練日時:2014年10月3日(金)  訓練概要:震度7の南海トラフ地震が発生。和歌山県立医科大学附属病院へ東京からヘリコプターで非常食を搬送、提供する訓練。
訓練会場
(1)和歌山県立医科大学附属病院
(2)支援物資備蓄倉庫(長野県上高井郡)および長野ヘリポート(長野県長野市)

報道機関お問い合わせ先

日清医療食品株式会社 総務部 広報課 [担当:神戸]
〒100-6420 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルディング
電話:03-3287-3619(直通)