① | No.593 「緊急薬価改定が決定!!高額薬剤費の抑制を機に、強まる?医療費抑制圧力」 ◆【図-1】平成28年度緊急薬価改定について[11/16中医協資料] ◆【図-2】薬価制度の見直しに関する検討状況[11/25経済財政諮問会議資料] ◆ 日薬連・製薬協が意見表明:「現行ルールを大きく逸脱し、今後二度とあってはならない」 ◆ 横倉日医会長:「皆保険維持のためやむを得ない」 ◆ 製薬企業役員:「国内市場で新薬から十分な利益を得られなければ、次の新薬開発が難しくなる」 ◆ 支払側の全国健康保険協会理事:オプジーボ緊急薬価改定を支持 ◆ 迫井医療課長:「一連の高額薬剤の取り扱いは国民的な課題。財政に及ぼす影響が大きい」 ◆ ある製薬企業のMR:「高額薬価の背景には、売上1千億円を超えるような生活習慣病薬で稼ぐことができなくなったことがある」 ◆ 事務局のひとりごと |
② | No.594 「介護人材の確保・定着に、月平均1万円相当の処遇改善へ 厚労省 新処遇改善加算方針固める」 ◆【図-3】処遇改善加算(拡充後)のイメージ(案)[11/16介護給付費分科会資料] ◆ 厚労省老健課長:「介護人材の賃金改善に確実に結びつくことが重要」 ◆ 分科会の学識経験委員の意見:「経験年数や資格が必ずしも質の高いケアに結びつかず」 ◆ 全国老施協調査:特養の経営悪化、介護職員処遇改善加算区分Ⅰの算定実績は77.0%にとどまる ◆ 利用者の自立度向上に熱心な介護施設の職員:「利用者さんの自立度向上の結果、給与が上がれば、自らの励みになる」 ◆ 介護施設の施設長の声:「処遇改善はさることながら、介護報酬体系の見直しが必要」 ◆ 事務局のひとりごと |
今月も内容満載で皆さんに役立つ情報を提供中!!