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短信:「日本版NIH」がスタート 研究開発予算を一元化、医療機器、医薬品、医療技術の研究開発を支援

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 日本版NIHといわれる国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)が発足した。文科省、厚労省、経産省の医療分野の研究開発予算を一元化し、21世紀型研究開発を進

める中核組織となる。

 医薬品、医療機器、医療技術の研究支援組織として、成果をいち早く患者に届けるミッションを担う。

 「医学の社会的適用が医療。医療の向上をさらに求めるには、研究を研究で終わらせることなく、その成果を着実に事業として展開することが必要だ。

 このため、従来の国の縦割り組織を配し、横串となる組織を入れて、単独の意思決定によってすべてが決まってしまうことがないよう、プロセスに多少時間がかかるだろうが、連携を強化して、これまでにない可能性を求めていく。」(末松誠理事長 談)

 再生医療、がんなど7つの研究組織を中心に、基礎から、臨床までの研究開発を進め、同時に戦略推進部と各事業部との連携によって、その環境整備を行っていく。

中長期目標の期間は15年4月から20年3月までの5年間。この期間中に各達成目標を置いている。